仕事の進め方・報連相研修

仕事の進め方・報連相研修とは、社会人としての自覚を醸成し、報連相をはじめとした仕事の進め方の基礎の習得を目指す研修です。セゾンパーソナルプラスでは、内定者や新入社員を対象としています。

新入社員を迎え入れたときにさまざまな場面で学生気分が抜けていないと感じるのはよくあることです。しかし、そのままでは新入社員研修を受けさせても定着・成長につながりづらく、難易度の低い仕事ですら任せられません。

セゾンパーソナルプラスでは、「仕事の進め方」の学習を通して、報連相のような仕事を進める上での必須のスキルとどのような職場であっても通用する社会人としての基本姿勢を定着させる研修プログラムを用意しています。

新入社員が、学生から社会人への意識の切り替えができていない、という課題です。責任感を持って仕事に取り組めず、挨拶をする、時間を守る、といった社会人としての当然の行動が取れなかったり、主体性の不足によって一向に成長が見られなかったりします。

社会人としての自覚が身につきづらい要因としては、そもそも持つべきとされる意識や姿勢について理解不足であることが挙げられます。また、社会人意識の欠如により、業務で起こる弊害を想像できていないことも原因でしょう。

解決策として、セゾンパーソナルプラスでは、学生と社会人の違いや社会人に必要な意識について学ばせる「社会人としてのマインドセット」のプログラムを実施します。研修では、受講者同士でディスカッションし、社会人としての自覚の形成を促します。

社会人としての基本姿勢である「主体性」「素直さ」「責任感」が欠けており、職場で活躍できる人材へと成長するイメージが持てない、という課題です。所属部門で先輩や上司から指導を受けても成長に結びつきづらく、一人前としての戦力化は難しいでしょう。

課題の原因としては、そもそも社会人に必要な基本姿勢を把握していないことが挙げられます。また、「主体性」「素直さ」「責任感」が仕事を行う上で重要だと知っていたとしても、実際に日々の行動への落とし込み方が分からないことも考えられます。

解決策として、セゾンパーソナルプラスでは社会人としての基本姿勢である「主体性」や「素直さ」、「責任感」を学ばせます。研修では、普段の行動への落とし込み方を検討し、具体的な行動イメージの醸成と基本姿勢の定着を目指します。

報連相が徹底できておらず、新入社員との業務がスムーズに進行できない、という課題です。

背景として、まず報連相が仕事においていかに重要であるかの理解が乏しく、不十分な報連相により起こるトラブルを想像できていないことが挙げられます。また、タイミングや方法などの適切な報連相の作法を理解していないことも考えられます。

セゾンパーソナルプラスでは、まず報告・連絡・相談のそれぞれの重要性について理解を深めてから、適切な実施方法を学習させます。研修では、報連相に関するさまざまな場面のケーススタディを実践することで、社会人として大切な報連相の習得・定着を目指します。